グロリア会始動
今日は聖霊降臨のミサでした。
イエスが復活した後50日目に弟子たちに聖霊がおりた記念のミサです。
聖霊は炎のような舌のような形だったそうですが
とにかくそれがおりると、知らない言語で話し出したりするらしいです。
アメリカのほうにはペンテコステ派だかカリスマ派だかの
プロテスタント教会があって
そこでは今でも毎週ガンガン聖霊がおりているそうです。
オカルト好きとしてはちょっと憧れますが…(^▽^;)
でもプロテスタントにはパパ様いないもーん…
教会費も高そうだし…
パパ様といえばイスラエルの代表・パレスチナの代表・東方教会のバルトロメオ1世が
あつまって平和をおいのりするので、
二本でも合わせてお祈りしてくださいと緊急のファックスが流れてきまして、
みんなで共同祈願で中東の平和を祈りました。
わたしは世界が家族的につながっている
カトリックのこういうところが好きだなぁ。
さて今日はミサのあと第一回高齢者部会主催・グロリア会がありました。
お年寄りどうしご長寿を祈り合おうという会なのですが
6月うまれと7月生まれで都合がついたグロリアさんが
45歳の私だけという…まあうちの教会ではありがちなことになり
ちょっとなんでしたが(^▽^;)
高齢者部会の方や月当番さんがちらし寿司やそうめんをつくってきてくれて
みんなで軽いお昼をたべました。
せっかくだからということで
ハッピーバースデーをみなさんで歌ってくださいました。
わたしは何か芸をとおもいましたが芸がないので
6/5の聖人を簡単に調べていって、みなさんに簡単に紹介しました。
みなさんお勉強となるととてもまじめで、
しーん。
ちょっとびっくりしました。
ちなみにこの聖人は
ボニファチオ司教殉教者
ドイツで活躍した宣教師でもあり司教様でもあった人です。
ゲルマンの雷神・トールの宿る大木を切り倒して
たくさんの洗礼者を輩出したエピソードがあります。
宣教中に殺されて殉教しています。
フルダの修道院をたてたことで有名ですが
発表を終えたら
M先生が
「このへんの布教って、ドイツのフルダの
フランシスコ修道院がやったんだよ。
ほら、北11条教会にフランシスコたってるでしょ」
とのこと。
おおっ、なんという偶然。
有名だからって11日のバルナバにしなくてよかった(^▽^;)
好評のうちにわたしの芸も終わって
無事第一回グロリア会はお開きになったのでした。
続くかどうか、できるかどうかもわからないけれど、
せっかくの高齢者部会、なにかやってゆきましょう、という
年配者の多いわが教会のグロリア会でした。
またできるといいですね^^
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