北海道うららか散歩

  • 宏楽園の紅葉3
    北海道に住んでいるので、うらうらと散歩中に携帯で写真とったりします。並べておきますので、和んでください。下のほうの桜が一番古いです。
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けんさく。

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マイケル・ジャクソン追悼

私が中学生か高校生くらいのとき、
マイケル・ジャクソンが、おおいに流れていた。
英語文化に憧れる少年少女はことごとく
マイケル・ジャクソンに狂喜していたのを覚えている。

わたしは正直あまり興味がなかったので
曲はしっていても、曲名がでてこなかったりする。

…個人的にはチェッカーズやジャニーズさん達と
だいたい同じ扱いだ。
きけば懐かしい。
好きでもないが、それほど嫌いでもない。
時代を彩った、華やかな風景の一つだ。

整形したくらいで叩かれたのは気の毒だったな、
と思っている。
(韓国の俳優なんかみんなしてるでしょ?
日本の芸能人だって
しわやしみとってるひと、掃いて捨てるほどいると思う。)

顔が白くなったのはびっくりしたけど
あれは美白のしすぎではなくて
体の色素がきえてゆく病気だときき
しかもまだらに色素が消えるときき、
(日焼するとますます目立つんだそうだ)
それを悪し様に大騒ぎ…
どうなのよ、と思った。

若い子にエッチ強要したとかで裁判をずっとやってたそうだが
そこは微妙だよなー、と、
当事者でないとなんともいえないと思ってる。
所詮ベッドは密室だ。
子供でも性の問題はさまざま。

…有名税かな、みたいに思っていた。
わたしのなかでは、また別の分類もあり、
ビル・ゲイツとかヒルトンとか、●村幸○とか
マイケルはその類でもある。

イギリスのテレビ局がつくったバッシング番組は
黒人差別まるだしだな、と思った。
あれを見て逆に、マイケルがやたら叩かれている理由がわかった。

そうしてこちとらすっかりおばさんになり、
追悼番組でマイケルの歌の訳詞をよみ、
このたび
ふと、ああ、偉大なるライトワーカー、
と初めて思った。

黒人のために、世界平和のために、
才能だけで戦った個人だった。

才能があって人気があれば
いい歌とエンターテイメントがあれば
かならず人は耳をかたむける、
それは、ある種の富国強兵だ。

力が強いことと同じように
お金があることと同じように
人気があることは
絶対的な権威なのだ。

その権威で彼は結局
平和と平等の歌を歌い、カッコイイダンスを踊り
月を歩いて子供たちを喜ばせた。
…絶対的な権威を
世界平和や平等の呼びかけと、
見知らぬ大勢の他人を喜ばせるのに
脅迫的であるほどに熱心に使った人。

ライトワーカーでなくて何だ?

そんな彼が黒人であったことは
多いに意味のあることだった。
そんな彼の
皮膚が白くなったのは
なんという出来事であったことか。

驚愕であるし、苛烈であるとは思うが
皮肉ではない。
多分彼は
おのが信念を肉体で表現してしまったのだ。

さもなければ
「…では次はこれを。」
と新しい課題を課されてしまったのかもしれない。

いずれにしても
運命的な出来事で、
人間の英知の果てのさらに向こうからもたらされたものだ。

そしてアメリカで初めて黒人の大統領がうまれたこの時期に
彼が亡くなり、
ふたたび彼のCDが爆発的に売れたことは
あまりにも象徴的だ。

日本は所詮、アメリカの人種問題は
対岸の火事だ。
日本に人種問題がない、とかそういう意味ではない。
あるはあるし、
(留学生のステイ先さがすのは大変なんだそうだ)
日本の一部の世界では火種になっているのだが、
一般人の大多数が
その火から遠くにいるということだ。
…人種問題がぼんやりとぼやけて、遠くにある国。

日本人は逆に純粋にマイケルのエンターテイメントが楽しめたのではないか?

マイケルが見ていた日本人と
日本人がみていたマイケルは
多分お互いおおいにずれまくっていることだろう。
けれどもずれまくっていたから
たぶんお互い楽だったに違いない。

昔むかしマイケルは
来日してよく超合金や当時のトランスフォーマーを買っていたそうだ。
ロボアニメの変形合体に狂喜乱舞していたとか聞いたことがある。
子供たちを喜ばせたい以前に
自分も好きだったのだろう。

死ぬ前はたくさん
「眠くなるお薬」を使っていたとかいう話だ。
多分、もういい加減ぐっすり眠りたかったのではないか。
彼は随分働いた。

ネットの知り合いで、落ち着くお薬と酒を一緒にのんで寝たら
どっかでこけて怪我だらけドロだらけになって
翌朝ベッドで痛くて目が覚める、記憶はない、
というのを2回やった人がいた。
3回目はなかった。交通事故で亡くなったからだ。
実はその方も癒し系の作品をつくるライトワーカーだった。
ごく限られた人たちにしか知られていなかったけれど…。

ああいう人たちは、本当につかれている。
ライトワーカーは激務なのだ。

お疲れさまでした、
ありがとうマイケル、
ゆっくり休んでください…

そう言ってご冥福をお祈りしたいと思います。

きっとまた会えるよ。
彼みたいなひとはどんな顔かたちでも
多分すぐにわかるさ。


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