北海道うららか散歩

  • 宏楽園の紅葉3
    北海道に住んでいるので、うらうらと散歩中に携帯で写真とったりします。並べておきますので、和んでください。下のほうの桜が一番古いです。
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「日本人の魂の原郷 沖縄久高島」比嘉康雄 / を買いました。

昨日、大通りの地下の「わしたショップ」に行ってきました。
いわずと知れた沖縄専門店。本CD、三線、服、焼き物、ガラス、お菓子、野菜、おかず等々なんでも揃ってしまううれしいお店です。
やーん楽しいんだよーっ。CDや本が充実しているのが嬉しいですね。CDって、どこさがしたら島唄があるのか、普通のタワレコとかではさっぱりわかりません。

さて、昨日購入した一冊は
「日本人の魂の原郷 沖縄久高島」比嘉康雄

この比嘉さんという方はどうやらフォトグラファー…でもあり、風土研究家…でもあり、みたいな、神々の古層という本で小泉八雲賞、風土研究賞、など興味深い賞をもらっている方です。もと警察官で、フィリピンの生まれとのことです。
語り口が非常にやわらかで、あるものをあるものとして自然に受け入れ、慎み深く…という感じを受ける文体で、とても好感がもてて、読みやすい。異文化の記録や紹介にありがちなけばけばしさがない、とても自然なかんじの本で、記録している人はとても冷静なのですが、ある種の敬意みたいなものを感じさせるスタンスで、よいです。堅い記録一辺倒でもなく、自分の体験談を述べるというような感じで、退屈しません。

この本の内容は沖縄の久高島というところに昭和後半まで伝わっていた、女系の神事の記録で、そこに日本人が父系の神事を始める以前に持っていたであろう原初の感性を見いだそうとするもの。
ははあ、これは面白いですよ。
沖縄ナンクル読本かなにかだったと思いますが、マブイグミの話の中で、マブイ(魂)をおっことしてしまったときは、ユタかおばあに頼んでマブイグミ(おっことした魂を拾ってもとに戻すのね)してもらう、というのがあったんですが、どうしておばあでまにあわせていいのかとかがなんとなくわかります。沖縄はもともと一家にかならずカミサマ担当の人材がいたらしいんですね。31歳から70歳までの主婦というと、お母さんよりおばあちゃんということか。
ユタや御嶽についてもいろいろ詳しく書かれていて、興味のある方には良い本だと思います。

とても面白くて久しぶりに虫食い読みをしています。さきにおもしろそうなところを読んで、そのあとから通して読むんですね。わたしのもともとの本の読み方はいつもそうなんです。そうしたほうが全体がよくわかるんですね。先に好奇心が満足して、読んでないところに疑問も生じるので、結果として自分の中によく落ち着くんです。

1975-1985頃の記録とのことでしたが、この新書の初版は2000年です。私が買ったのは4刷で2007年の初夏に刷られたもの。
わしたさんの本棚には、比嘉さんの写真集もならんでいました。最初写真集を見て「うわこれはすごいな」と思ったんですが、なんとなく、文が多い方の本を買ってきてしまいました。でも自分的には正解だったかも…。写真みたら一週間くらい眠れなくなりそうです。(笑)

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